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家具に使われる木には、たくさんの種類があります。木目や色味、重さなど、木の種類によって違いがあり、部屋の印象を大きく左右します。
この記事では、家具に使われる木材について、初心者の方にも分かりやすく解説いたします。樹種と特徴を知ることで、より長く愛着を持って使える理想の家具を見つけられるでしょう。
■なぜ樹種が重要なのか?
家具に使われる木材は多種多様です。それぞれの木材が持つ特性を理解することは家具選びにおいて非常に重要です。
強度と耐久性木材の種類によって、硬さや強度、耐久性が異なります。例えば、頻繁に使うダイニングテーブルには傷つきにくい硬い木材が適しています。
見た目と質感木目や色合い、質感は木材の種類によって大きく異なります。お部屋のインテリアや好みに合わせて選ぶことで、より統一感のある空間を作ることができます。
経年変化木材は経年によって色合いや風合いが変化します。この変化も木材の魅力の一つであり、種類によって変化の仕方が異なります。
価格木材の種類によって価格が異なります。希少性の高い木材や、成長に時間がかかる木材は高価になる傾向があります。
■家具の樹種を選ぶ際のポイント
家具の樹種を選ぶ際には、以下のポイントを踏まえて考えることをおすすめします。
1.使用環境ダイニングテーブルなど、物を置く家具は、硬くて耐久性に優れた広葉樹がおすすめです。また軽さも木によって違うため、家具の種類によって選び分けるのがおすすめです。
2.部屋全体の統一感木目や色合い、質感など、好みに合わせて選びましょう。木によって木目や色合いは大きく違うため、「明るめ」「暗め」などのトーンに合わせて家具を選んでいくことがおすすめです。
3.予算木材の種類によって価格が異なるため、予算に合わせて選ぶことも重要です。
4.メンテナンス木材の種類によってメンテナンス方法が異なるため、注意が必要です。
■樹種とそれぞれの特徴
家具に使われる木材は、大きく分けて「針葉樹」と「広葉樹」の2つがあります。上記の家具の樹種を選ぶ際のポイントを踏まえながら、代表的な樹種とそれぞれの特徴を見ていきましょう。
1.針葉樹
針葉樹は葉が針状の木で、比較的柔らかくて軽量なのが特徴です。成長が早く、比較的安価なものが多いのも特徴です。
特徴:柔らかい、軽量、比較的安価、温かみのある質感
代表的な木材:
スギ(杉)日本で古くから建築材として使われてきた木材で、日本で植林されている木の中で最もポピュラーな木です。軽くて柔らかく、断熱性や調湿性に優れています。家具以外にも建築用材や小物などに幅広く使われてきました。圧縮加工を施すことで、柔らかいというデメリットを克服した家具もあります。木目がまっすぐで美しく、色は赤みのある部分と白い部分が調和しています。
ヒノキ(檜)独特の香りが特徴で、抗菌性や防虫効果があると言われています。高級感のある家具や、浴室などに使われることが多いです。日本では長く使われている木で、法隆寺などをはじめ、神社や仏閣を建てるための木材として活躍してきました。白く淡い色味が多く、明るい印象を与えます。
マツ(松・パイン)節が多く、全体的に明るく白い色味が特徴です。ナチュラルな風合いの家具によく使われます。日本では、北米産のものが多く使用されています。油分が多く含まれているため、経年変化でツヤが出て、飴色に変化します。
2.広葉樹
広葉樹は葉が平たく広い木で、硬くて重いのが特徴です。成長に時間がかかるため、針葉樹に比べて高価なものが多いです。強度や耐久性に優れているため、長く使える家具に適しています。
特徴:硬い、重い、耐久性に優れる、高級感のある質感
代表的な木材:
クルミ(胡桃・ウォールナット)高級感のある深い色合いと美しい木目が特徴で、チーク・マホガニーと並んで「世界三大銘木」と評されます。日本で使われているもののほとんどは北米産のウォールナット。頑丈で、温湿度による狂いが少なく、古くから主にヨーロッパで家具に用いられてきました。成長が遅く、家具などに使えるような大きさの木になるまで100年以上かかることも多くあります。硬くて強度が高く、耐久性に優れ、テーブルの天板などには最適です。経年で、色味が明るくなっていくことが多いです。
ナラ(楢・オーク)オークは、ブナ科ナラ属の総称です。硬くて強度が高く、耐久性に優れています。家具や内装材、他にも酒樽などにも使われる木です。木目が美しく、重厚感のある家具によく使われます。頑丈で、変形に強く、経年変化を長く楽しめ、ヨーロッパではオークのアンティーク家具が多くあります。ホワイトオーク、レッドオークなどがあり、同じオークでも色味が違うものがあるのも特徴です。日本では、北海道のミズナラが「ジャパニーズオーク」として、世界で高い評価を得ていました。
タモ(櫤・アッシュ)広葉樹の中では成長が比較的早く、植林から十数年程度で伐採され、木材として使用できるようになります。強度と粘り強さを兼ね備え、野球のバットの材料として使用されるほど丈夫な木です。木目がハッキリしていて、北欧スタイルやナチュラルテイストなインテリアに合います。経年による変化が比較的少ないものが多いのも特徴です。
ブナ(橅・ビーチ)ブナ科ブナ属の落葉広葉樹です。日本にも生えてはいますが数が少なく、現在流通しているのはヨーロッパからの輸入品がほとんどで、同属のビーチが広く使用されています。耐久性に優れ、黄色から淡いピンクがかった色味が特徴。硬くて粘りがあるため曲げに強く、椅子などの曲木でよく使われます。有名なハンス・J・ウェグナーの「Yチェア」もビーチは使われています。経年により、ピンク味が薄くなり、黄色味を帯びていくことが多くみられます。
チークインドやタイ、ミャンマーなどに自生している、シソ科の木です。ウォールナット・マホガニーと並び、「世界三大銘木」と評され、高価で取引されています。耐水性、耐久性に非常に優れており、古くから高級家具や船舶などに使われてきました。反りや割れに強く、経年変化が小さいのも特徴。美しい色合いが特徴で、経年で濃い飴色に変化し、重厚感が出ます。
カエデ(楓・メープル)カエデ科の広葉樹で、日本では楓と呼ばれています。現在流通しているものの多くはカナダや北米産のものです。
白く、きめ細かい木肌が特徴で、家具だけでなく楽器やまな板などにも使われています。白く柔らかい色味で、ナチュラルな雰囲気の家具に合います。硬くて頑丈で傷にも強いのも、家具に最適な特徴です。日本では、イタヤカエデという種類が人気です。
■木材の加工方法
木材は、そのまま家具に使われるだけでなく、様々な加工を施して使用されます。代表的な加工方法を見ていきましょう。
無垢材:丸太から切り出したそのままの木材です。木の本来の質感や風合いを楽しめますが、温湿度の変化によって、反りや割れのリスクがあります。
集成材:小さな木材を接着剤で貼り合わせて作った木材です。大きく長いサイズの板を作れるのも強み。無垢材に比べて強度が高く、反りや割れのリスクが少ないです。
突板:薄くスライスした木材を合板などの基材に貼り付けたものです。無垢材のような質感を手軽に楽しめます。
■まとめ
この記事では、家具に使われる樹種や特徴、選び方のポイントなどを詳しく解説しました。しかし、この記事でご紹介した木の他にも、たくさんの木があります。木材の種類を知ることで、より長く愛着を持って使える、理想の家具を見つけることができるでしょう。
この記事が、皆様の家具選びの参考になれば幸いです。
tokonoでは、様々な種類の木材を使用した家具を取り扱っています。お客様のライフスタイルやお好みに合わせて、最適な家具をお選びいただけるよう、それぞれの木材の特徴を丁寧にご紹介しております。
ぜひtokonoでさまざまな樹種の家具をご覧ください。
on Feb 25 2025
Blog
2026年5月12日〜5月14日に広島県で開催された、備後オープンファクトリ―。
備後オープンファクトリーは、府中・福山エリアの家具メーカーが連携し、ものづくりの現場を公開するイベントです。
広島県東部に位置する備後地方。海も山も近いこの自然に恵まれた地域は、家具の産地として栄えてきました。
tokonoでお取り扱いしているブランドも多数参画しており、スタッフが昨年に続いてお邪魔してきました。
+備後オープンファクトリ―HP
どんな人たちが、どのように、どんなものをつくっているのかを体感できる備後オープンファクトリー。
本記事では今回訪ねた3つのブランドについて、イベントでの様子をご紹介します。
DENTO(伝統工芸)
額縁の製作から始まり、その技術を活かしたコンパクトな家具シリーズを展開しているDENTO。
今回のオープンファクトリ―では、工場見学、額縁作りのワークショップ、
そしてDENTOのプロダクトデザインを手がける森 宣雄氏によるトークセッションが開催されていました。
DENTOでは今回、地域材を使用したスツールを展示。
広島は豊かな山があり、様々な樹種の木が育っています。
機械で行う加工であっても、職人の力の入れ具合やスピード、角度によって、ミリ単位の違いが生まれます。
DENTOは高い精度を求められる額縁を長く製作しており、家具づくりにおいてもその技術は活かされています。
機械と手仕事のバランスが、まさにDENTOの強みです。
昔作っていたものを展示していました。歴史を感じます。
LISCIOシリーズには、新たにクリのラインナップが追加。モダンながらほどよく和を感じられる木目が魅力です。
新作スツール。右は染色したもので、同じクリでも違った印象に。
スツールはスタッキング可能。すっきり収納できます。
額縁作りで培った丁寧な技術を用いてつくられる、コンパクトな家具。
狭小住宅の増加といった現代の動きに合ったものづくりをおこなっています。
それこそがDENTOの魅力であり、今回のイベントでも十分に体感することができました。
+DENTOブランドページ
TSUKAMOTO(塚本木工所)
塚本木工所 は福山駅近くにある、テーブルや椅子を得意とするメーカー。
塚本木工所の家具といえば、サクラ材。
日本人にも馴染み深いサクラの木を多くの製品に採用しています。
今回の備後オープンファクトリ―では、陶芸家の中曽智子さんとコラボした展示をされていました。
サクラ材のテーブルの表面。赤と白のコントラストが魅力的です。
人の手が触れる部分の加工には特に気を付けているという塚本さん。
テーブルの天板の縁、椅子の肘置きなどの部分は柔らかく絶妙な曲線で、つい触りたくなります。
数十年前の椅子でも、張り替えてまた使えるようにします。
塚本木工所の家具は木取から検品まで一貫した自社体制で製造されています。
チェアに使われているペーパーコードなどもすべて手編み。
機械では生み出せない、手仕事ならではのぬくもりと味わいが感じられます。
使う人とともに時を重ね、深みを増していくサクラの個性を、塚本木工所の家具で体感してみてください。
+TSUKAMOTOブランドページ
備後のものづくりの魅力は、まだまだ語り尽くせません。
ひとつひとつの家具の背景には、職人たちの技術や長年培われてきた知恵があります。
次回は、今回訪問したもう1つのソファ専門メーカーの様子をご紹介します。職人たちのこだわりや、家具づくりへの思いをぜひご覧ください。
on Jul 01 2026
Blog
「"長く使ってもらえるもの"を届けたい——。」
そんな思いを胸に、テーブルやチェアなど「脚物」と呼ばれる家具製作を得意とし、
広島県福山市から全国に家具を届けている塚本木工所。
今回は専務である塚本達郎さんに、お話を伺いました。
産業の町・福山で続ける家具づくり
ーーまずは改めて、会社の歴史について教えていただけますか?
塚本さん:もともとは私の祖父が1946年に始めた会社で、昔は学校の机や椅子なんかを作っていました。ただ学校の家具もスチール製に切り替わって仕事が減っていき、塚本木工所も現社長である父の代で家庭用家具の製造・販売へシフトチェンジしました。現在はOEM製造や自社販売が事業のメインになっています。
ーー現社長さまの代で事業方針が変わったのですね。家具製造はまだまだOEMが割合として多いのでしょうか?
塚本さん:ほとんどがOEM製造ですね。もっと自社販売に注力していきたいとは思っています。父が事業方針を変えたころ、大手家具メーカーさんとの取引が始まり、ありがたいことに自社で販路を築く必要がないほど仕事に恵まれていた時期がありました。それもあって自社の販売よりも「つくること」に専念していましたね。ただ、みなさんどんどん自社生産への道を開拓されて、なんだかんだ今そんなに忙しくない時期に差し掛かっています。そこで、改めて「自社販売もう1回やってみるか」と。時代は回るものだなと感じます。
ーー長い歴史の中で、まさに転換期を迎えているところなのですね。これまでずっと福山でものづくりされてきたのですか?
塚本さん:そうですね、ずっと福山です。家の横に工場があって、形を変えながら増えたり、ショールームもできたりして今の形になりました。
ーー福山、すごくいいところですよね。広島でも府中は婚礼箪笥の産地というイメージがありますが、福山はどんなところですか?
塚本さん:福山自体は、「産業の町」ですね。たとえばデニムも岡山のイメージが強いと思いますが、実はほぼ福山で生産されているんですよ。ブランディングができていなかっただけで。大手の鉄鋼メーカーもあって、ものづくりの基盤がしっかりしている地域だと思います。
ーー塚本さん自身もずっと家具やものづくりに関心があったのですか?会社を引き継ぐことも昔から考えていらっしゃったのでしょうか。
塚本さん:会社を継ぐという考えは、ぼんやりとありましたね。実は料理やお菓子作りも趣味だったりするので、そっちをやってみたいなというのも思ったことはありましたが・・・。仕事も趣味も「できるまで諦めなければできないにカウントされない」といったヒントを得ることに繋がっています。
ーーお料理!家具と同じで「つくる」ことがお好きなのが伝わります。ものづくりのお勉強はどこかでされていたのでしょうか。
塚本さん:専門学校で建築を学びました。塚本木工所へ入る前の3年間は、名古屋のインテリアショップで接客と販売の勉強をさせていただきました。その経験を経て、13〜4年ほど前にこちらに戻ってきましたね。
ーー名古屋でのご経験はいかがでしたか?
塚本さん:お客さまへの接客など、「売る」ということがどういうことか色々見せてもらいました。さまざまな業務を経験して感じたのは、やはり「販売」はとても難しい仕事だということですね。お家を1軒売るにしても、どんな家具をどう置けば暮らしやすいかといった提案まで求められるように、ただ「モノを売る」だけではない。さらにその裏では広告をかけたり、スタッフもまたその分動いていたり、多くの労力がかかっているということを実感しましたね。
長く使い続けられる商品を目指して
ーーここからは、商品についてのお話をお伺いしたいと思います。シリーズとして、「瀬戸の家具」「Simple Line」があると思うのですが、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?
塚本さん:まず「瀬戸の家具」は、手作業を最も重視したシリーズです。コストよりも品質を追求したシリーズになっています。一方で「Simple Line」はコストとデザイン性、強度のバランスを意識したラインナップになっています。
ーーなるほど。技術やデザイン面でこだわりがあれば教えてください。
塚本さん:脚物家具は耐久性が重要ですが、強度面は同業他社さまからも高く評価していただいています。製造方法も量産には向かないハタガネ(材料の固定や圧着のために使用する締め具)を使うなど、「手間がかかるから・・・」という妥協はせず、1つ1つ丁寧な製造を心がけています。
塚本さん:デザイン的には流行りに左右されない、長く使い続けられるようなものが多いですね。どちらかというと、強度をより重視しています。あと家具をつくるときは、最初に全体的なデザインを考えるというよりはパーツ単体から全体にイメージを広げていっています。 肘だったり背板だったり、パーツ単体でも格好よくないといけないと考えているんです。
サクラ材の魅力
ーーパーツレベルでこだわって家具をつくられているのですね。塚本木工所の家具といえば、材料としてサクラを使っているのが印象的です。国産材の中でもサクラを使っている理由は何かあるのでしょうか?
塚本さん:単純に良い材料だからです!初代社長が昔、大量に買ったからというのもありますが。サクラは木が水を吸う道管が小さいため、テーブルの天板にした時などは埃が溜まりにくく、手触りも良いんです。赤みのある部分と白っぽい部分があって木の表情が豊かですし、強度もあります。加工も他の木に比べると粘り強く、扱いやすいですね。
あと、やはりサクラは日本人にとっても身近な木材の1つですよね。お花見でサクラを見る文化もあったり、昔のお家の床板にもサクラやケヤキがよく使われていたり。自分たちにも馴染み深い木を使った家具を日常に取り入れて、心地良さみたいなものを感じてもらえると嬉しいですね。
ーー欠点はありますか?
塚本さん:赤みのある部分と白っぽい部分のまだら具合が激しく、家具をつくる際の組み合わせに悩むところでしょうか。テーブルを作るときは材料を並べて見栄えや反りを考えながらベストな形を探ります。「これが良いかな」「でもこれだと曲がるかな」と迷うことは多いですが、そのおかげで1つ1つ違う表情を持った味わい深い製品になるという点では、良さであるとも言えますね!
(写真)サクラを使ったダイニングテーブル「TT-7」。程よく艶があり、色のコントラストが美しい。商品はこちら
これからの塚本木工所
ーー今後の展望や目標はありますか?
塚本さん:やっぱり、自社販売をちゃんとやりたいなと思っています。一応シリーズはありますが、これまで自社製品は売れ筋や統一感を意識せずにつくっていました。というのも、OEM製造が基軸だったので、商品をつくる=塚本の技術を見せるという考え方だったんです。展示会に出すために商品をつくって、うちの技術をみてもらって仕事に繋げるスタイルでした。これからは自分たちでつくったものを、自分たちで販売したいなと思っています。また、最近の取り組みとして商品へのタグ付けを進めています。商品情報が読み取れるようになっていて、うちとして販売した後も商品を追えるようにしていきたいと考えています。メンテナンスの依頼があった時など、いつ製造したものかわかったほうが「ここも変えた方がいいな」と気付けて、役に立つんです。まだ途中ですが、今後は全商品をこういった仕様にしていくつもりです。
ーー最後に、tokonoへのメッセージをお願いします。
塚本さん:国産材を使う事は日本の山を守ることに繋がり、ひいては私たちの生活を守ることにも繋がります。最近クマが人里に来て事件になるニュースも多いですが、私たちの住む場所と自然の距離を適切に保つことはとても重要です。そのためには山をきちんと整備しなければなりませんが、資金がなければできません。山の管理と適切に利用していくサイクルが大切であり、そういった意味でも国産材を使う事は非常に良いことです。これからtokonoに望むことは、ただモノを売るだけでなく、「国産材の魅力や職人の技術」を伝える存在になってほしいと思っています。私たちも家具づくりの背景やストーリーを届けることで、新しいお客様との出会いに繋がれば嬉しいですし、日本の森や地域全体を元気にする仕組みになってほしいと期待しています。
有限会社塚本木工所さまの商品
サクラ特有ともいえるその赤と白のコントラストが美しい円形ダイニングテーブル『Series Simple Line TT-7 Circle 120cm』こちら
木のあたたかみと滑らかな手触りが楽しめる、職人の丁寧な仕事が光る一脚『Combi-10R』こちら
on Oct 02 2025
Blog
【新ブランド取り扱いのお知らせ】PLYWOOD laboratory プライウッド・ラボラトリー
日頃よりtokonoをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、WEB STOREにて新しく、北海道生まれの合板プロダクトブランド「PLYWOOD laboratory(プライウッド・ラボラトリー)」のお取り扱いを開始いたしました。
「合板(ごうはん)」と聞くと、普段は家具の芯材や建材など、見えない場所で使われる素材というイメージがあるかもしれません。しかし「PLYWOOD laboratory」のプロダクトはそうした合板のイメージを覆し、日常に溶け込むアイテムに昇華しています。
カラフルな断面が魅力的な、唯一無二の素材「Paper-Wood」
最大の特徴は、独自に開発された「Paper-Wood(ペーパーウッド)」という素材です。木の板の間に色鮮やかな再生紙を挟み込んで作られており、断面にはこれまでの木製品にはなかった美しいストライプ模様が現れます。
この素材は、2010年にグッドデザイン賞を受賞しています。
北海道の森と暮らしを繋ぐ、実直なものづくり
PLYWOOD laboratoryを運営する「滝澤ベニヤ」は、1936年に創業した北海道の老舗メーカーです。道産の木材にこだわり、素材の検品から加工まで、ひとつひとつ職人の手によって丁寧に作られています。
北海道の豊かな森林資源を有効に活用し、地域の未来へと繋いでいく。そんな実直な想いから生まれたプロダクトは、手に取ると木の温もりと、どこか遊び心を感じさせてくれます。
ラインナップについて
当ストアでは、デスク周りを彩るカードホルダーやペーパーウェイト、空間のアクセントになるインテリア小物などを中心にセレクトいたしました。
光の当たり方や見る角度によって表情を変えるカラフルなストライプの美しさを、ぜひオンラインストアで詳しくご覧ください。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております。
PLYWOOD laboratory のプロダクトは こちら からご覧ください。
on Apr 20 2026
Blog
日頃よりtokonoをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、WEB STOREにて新しく、北海道生まれのインテリアブランド「bosje(ボッシェ)」のお取り扱いを開始いたしました。
オランダ語で「小さな森」を意味するbosje。
その製品一つひとつには、これまでのインテリアにはなかった新しい価値観と、未来の森を守るための確かな信念が込められています。
北海道の雪を映した「雪白色」のストライプ
bosjeのプロダクトを象徴するのは、北海道に降る美しい雪をイメージした「雪白色(せっぱくいろ)」のストライプ模様です。
薄くスライスした国産のシナの木と、特殊な再生紙を丁寧に積み重ねて作られたこの独自の合板は、すべて自社工場で生産されています。
都会的で洗練された佇まいの中に、自然の心地よさを感じさせる唯一無二のデザインです。
都会の暮らしに馴染む、機能的で上質なデザイン
「素敵な家具はたくさんあるけれど、自分の部屋には少し大きすぎる……」
そんな現代の住空間の悩みに寄り添い、bosjeは生まれました。
実用性と美しさのバランスを追求したプロダクトは、限られたスペースでも圧迫感を与えず、空間を上質に整えてくれます。
作れば作るほど、森が美しくなる
bosjeが素材として使用するのは、小ぶりだったり曲がっていたりと、これまで市場価値が低いとされてきた「未利用木材」です。
優れた職人技術によってこれらを高品質なプロダクトへと昇華させることで、利益を山へと還元し、持続可能な山林整備を支えています。
また、世界的なSDGsプログラム「Future17」の公式パートナーとして、日本の広葉樹資源の有効活用を通じたサステナブルな未来づくりにも取り組んでいます。
ラインナップについて
デスク周りを彩る小物から、空間のアクセントになるアイテムまで、bosjeの世界観を象徴する製品をセレクトいたしました。
使うことで、遠く離れた「小さな森」が育まれていく。
そんな新しい豊かさを、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみませんか。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております。
bosje のプロダクトは こちら からご覧ください。
on Apr 20 2026
Blog
ダイニングテーブルは、日々の食事を支えるだけでなく、暮らしの風景そのものを形づくる家具です。
朝の静かな時間、家族との食卓、来客を迎えるひととき。
毎日自然と囲む場所だからこそ、その佇まいや素材感、使い心地は、空間全体の印象や過ごし方に大きく影響します。
長く使う家具だからこそ、大切なのはその家具を置くことで「心地よく暮らせるか」という視点です。
本記事では、ダイニングテーブル選びで押さえておきたいポイントを、「サイズ」「形状」「素材」の3つの観点からご紹介します。
ポイント①|サイズ
ダイニングテーブルを選ぶうえで、まず大切にしたいのがサイズ感です。
デザインや素材に目が向きがちですが、実際の使い心地を大きく左右するのは、空間とのバランスにあります。
たとえば、存在感のあるテーブルでも、部屋に対して大きすぎると圧迫感が生まれ、動線も窮屈になってしまいます。
反対に小さすぎる場合は、食事や作業の際に窮屈さを感じやすく、空間全体もどこか物足りない印象になりがちです。
■暮らしに合ったサイズの目安
一般的なサイズの目安は以下の通りです。
使用人数
サイズ目安
2人
80〜100cm
4人
140〜160cm
6人
180cm前後
食事だけでなく、仕事や読書など多用途で使う場合は、少しゆとりのあるサイズを選ぶことで、より快適に使いやすくなります。
また、近頃は伸長式のダイニングテーブルも増えてきています。
必要に応じて簡単にサイズを変えられることから、特に来客の多いご家庭にはぴったりです。
ポイント②|形
ダイニングテーブルは、形状によって空間の雰囲気や使い心地が大きく変わります。
同じ木材・同じサイズでも、形が変わるだけで印象はまったく異なるのです。
■長方形
yamanami YT1 テーブル 商品ページはこちら
洗練された定番スタイル。
スタンダードな長方形タイプは、レイアウトのしやすさと実用性の高さが魅力です。
特に直線的なデザインの空間や、モダン・北欧テイストのインテリアとも相性が良く、空間全体をすっきり見せてくれます。
ベンチとの組み合わせなどコーディネートの自由度が高いのも特徴です。
■円形・楕円形
Sara 5/6 circle table 商品ページはこちら
柔らかな空気感を生むデザイン。
円形や楕円形のテーブルは、空間に柔らかく上品な印象を与えてくれます。
角がないことで視線や動線にゆとりが生まれ、比較的コンパクトな空間でも圧迫感を軽減しやすいのが特徴です。
また、座る位置が限定されにくいため、自然と会話が生まれやすく、穏やかな空間をつくりたい方にも適しています。
一方で、人数が増えるとサイズが必要になるため、部屋とのバランス確認は重要です。
ポイント③|素材
毎日触れ、使い続けるからこそ、素材選びは見た目以上に、暮らしの満足度に深く関わります。
■無垢材
無垢材は、天然木そのものを使用した素材です。
木目や色味には一つひとつ個性があり、使い込むほどに風合いが深まっていきます。
暮らしの中で経年変化を楽しめること、重厚感や素材本来の良さを存分に感じられることは、無垢材ならではの魅力です。
一方で100%本物の木を使っているからこそ熱や水分の影響を受けやすいため、
熱いものを直接置かない、何かをこぼした時はすぐに拭き取るなどちょっとした注意が必要です。
■突板
突板は、天然木を薄くスライスして基材となる板の表面に貼り合わせた素材です。
天然木らしい美しさを持ちながら、無垢材に比べて軽量で反りや割れが起きにくく、価格を抑えられる点が魅力です。
ただし表面が薄い分、傷がついた場合は無垢材と違って研磨での補修が難しいといった懸念点もあります。
どちらもメリット・デメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合わせてお選びいただくことをおすすめします。
あわせて読む:無垢材と突板の違い|後悔しないための家具選びの基礎知識
ダイニングテーブルは、家具の中でも暮らしを支えるうえで大きな役割を担っている存在です。
食事をする時間。誰かと会話を交わす時間。ひとり静かに過ごす時間。
そのすべてを受け止める家具だからこそ、デザインだけではなく、サイズ・形状・素材を意識して選ぶことが大切です。
空間に美しく馴染み、使うほどに愛着が深まっていく。
そんな1台を選ぶことが、心地よい暮らしへの第一歩になるはずです。
on May 13 2026
Blog
木とともに、時を重ねる
木の家具は、私たちの暮らしの中で静かに息づき、季節の移ろいや日々の時間を映し出してくれる存在です。
その温もりや手触り、経年によって深まる色艶は、他の素材にはない魅力です。
ただし、美しい木の家具を長く楽しむためには、ほんの少しの「お手入れ」という心配りが欠かせません。
ここでは、オイル塗装仕上げを中心に、日々のケアのポイントと、長くご愛用いただくための基本をご紹介します。
■ オイル塗装仕上げの家具
オイル塗装は、木の持つ自然な質感を最大限に活かす仕上げ方法です。
木の表面を厚い塗膜で覆うのではなく、植物性のオイルを浸透させて保護するため、手に触れたときの温かみや、木本来の呼吸を感じることができます。
一方で、表面の保護層が薄いため、水分や汚れが染み込みやすいという特性もあります。
しかし、この“デリケートさ”こそが、オイル仕上げの魅力です。
日々の暮らしの中で、少しずつメンテナンスを重ねることで、表情に深みが増し、世界にひとつだけの風合いに育っていきます。
■ 日々のお手入れのポイント
1.基本は「乾拭き」毎日のケアは、やわらかい布での乾拭きが基本です。
ほこりや手垢をやさしく拭き取り、木肌の質感を保ちましょう。
特にダイニングテーブルのように使用頻度の高い家具は、食後などに軽く拭くだけでも十分です。
2. 軽い汚れは固く絞った布で
水を含ませた布をしっかりと絞り、汚れを拭き取ります。
その後、乾いた布でしっかりと水分を拭き取ることが大切です。
水分が残ると、輪じみや変色の原因になるため、拭き上げを忘れずに。
3. 定期的なオイルメンテナンス
半年から1年に一度を目安に、家具用の天然オイル(亜麻仁油・蜜蝋ワックスなど)を薄く塗布しましょう。
乾いた布に少量のオイルを含ませ、木目に沿ってやさしく擦り込むように塗ります。
全体に馴染ませたら、清潔な布で余分な油分を拭き取り、半日ほど乾かしてください。これだけで木の潤いが蘇り、自然な艶が戻ります。
4. 熱と水には注意熱いカップや濡れたグラスを直接置くと、白い輪染みができることがあります。コースターやランチョンマット、カップソーサーなどを使って日々の習慣として守ることで、美しさを保ちやすくなります。
■ 木とともに暮らすということ
オイル仕上げの家具は、時間とともに少しずつ変化していきます。
それは決して「劣化」ではなく、木が呼吸を続けながら環境に馴染んでいく“成長”のようなものです。
小さな傷やシミも、その家具と過ごした時間の証として味わいに変わっていきます。
数年経った家具の表面に、柔らかな艶と深みが宿っているとしたら、それは手をかけてきた証。
道具でありながら、まるで家族のように年月を重ねていく。
それがオイル塗装の家具の最大の魅力です。
■ ウレタン塗装仕上げの家具
ウレタン塗装は、表面に透明な保護膜を作ることで、水や汚れに強く、お手入れが簡単な仕上げです。日常的な拭き掃除だけでも美しさを保てるため、ダイニングやキッチン周りなど、実用性を重視する空間にも適しています。
ただし、ウレタン塗装は1度傷がついてしまうと部分的な補修が難しいという特徴があります。
オイル塗装と違って再生ケアが難しいため、ご自宅でのメンテナンスが難しい場合がございます。
tokonoではアフターケアのサービスもご用意しておりますので、ウレタン塗装の家具について補修が必要な場合はお問い合わせフォームにてご連絡ください。
■ 末永くご愛用いただくために
どんな仕上げの家具であっても、日々のちょっとした気づかいが、美しさを保ついちばんの秘訣です。
乾拭きを習慣にすること、直射日光や冷暖房の風を避けて配置すること、湿気のこもりにくい環境を保つこと。それだけでも、家具の寿命はぐっと長くなります。
木は、生きていた頃の記憶をそのままに、空気中の湿度や温度に反応しながら、今も暮らしに寄り添います。
その姿は、まるで季節のうつろいを共に感じているかのようです。
毎日手をかけ、磨きながら育てていく。
そんな時間の積み重ねが、やがてお客様だけの美しい家具の表情をつくり上げていきます。
■ おわりに
家具のお手入れは、決して難しいことではありません。
「気付いたときに、やさしく拭く」
たったそれだけの習慣が、何十年先の美しさを支えてくれます。
木の家具とともに、年月を重ねる楽しみを。
そして、その家具がご家庭の風景の一部として、穏やかな時間を刻んでいくことを願っています。
on Oct 09 2025
Blog
家具、特にソファや椅子を選ぶ際、デザインやサイズ、木材の種類だけでなく、「張地」も非常に重要な要素です。張地は家具の見た目を大きく左右するだけでなく、座り心地や耐久性、メンテナンス性、そして安全性にも深く関わっているからです。
この記事では、家具の張地について、初めて家具を選ばれる方にも分かりやすく解説いたします。
張地の種類と特徴を知ることで、快適で長く愛用できる家具を選びやすくなります。家具選びがもっと楽しくなるはずです。
■なぜ張地の種類が重要なのか?
家具の張地は、デザイン性だけでなく、使い心地や耐久性にも大きく影響を与えます。ここでは、張地が担う重要な役割についてご紹介します。
・快適な座り心地を左右する張地の素材や織り方によって、肌触りやクッション性、通気性が異なります。心地よい座り心地は、日々のリラックスタイムを快適にし、生活の質を向上させます。
・耐久性に影響を与える張地の素材によって、摩擦や引っ張りへの強さ、色褪せにくさが異なります。長く愛用できる家具を選ぶためには、耐久性の高い張地を選ぶことが重要です。
・お手入れのしやすさも重要張地の種類によって、汚れの落ちやすさやお手入れの方法などが異なります。日々のメンテナンスの手間を考慮して選ぶことも大切です。
・安全性にも配慮を小さなお子様やペットがいるご家庭では、安全性も重要な考慮事項です。ホルムアルデヒドなどの有害物質を含まない素材を選ぶことが望ましいです。
・予算に応じた選択が可能張地の種類によって価格帯は大きく異なります。ご自身の予算に合わせて選ぶことも大切です。
・部屋の雰囲気を決める要素に張地の色や質感は、家具の印象を大きく左右します。部屋の基調色や他の家具との調和を考えて選ぶことで、統一感のある空間を演出できます。
張地を選ぶ際は、デザインだけでなく、こうした機能性も考慮することで、より快適な家具選びができます。
■張地の種類と特徴
家具に使われる張地は、大きく分けて「ファブリック(布地)」、「皮革(本革・合皮)」の2種類に分類できます。
それぞれに独自の魅力があり、家具選びにおいて重要な要素です。以下では、各素材の特徴と代表的な素材について詳しくご紹介いたします。
1.ファブリック(布地)
ファブリックは、糸を織ったり編んだりして作られた布地の総称です。選ばれる素材や織り方によって、手触りや見た目が大きく異なります。
豊富な色柄や質感があり、様々なインテリアスタイルに合わせやすい点が特徴です。
特徴 ・色柄が豊富で多彩・肌触りが良く、通気性が良い素材が多い・比較的安価で入手しやすい・張り替え可能なカバーリングタイプもあり、長く愛用できる
代表的な素材・ポリエステルポリエステルは、石油を主原料とする合成繊維です。耐久性、耐摩擦性、防汚性に優れています。シワになりにくく、お手入れが簡単なのが特徴。
比較的安価なため、衣料品やインテリア製品など、広く利用されている素材です。ペットの引っ掻き傷に強い素材も開発されています。
・コットンコットンは綿花(めんか)という植物の種子から採取される天然繊維です。世界中で広く栽培されており、衣料用繊維としては最も一般的な素材の一つです。
手触りが良く、吸湿性、通気性、保温性に優れます。静電気が起こりにくいのも特徴。
天然素材ならではの温かみのある風合いが魅力です。ただし、シワになりやすく、色褪せしやすいというデメリットもあります。
・リネンリネンは、亜麻(あま)という植物から作られる天然繊維で、通気性、吸湿性、速乾性に優れています。フランス語では「リンネル」と呼ばれます。
発祥は紀元前8,000年頃といわれており、古くから使用されてきました。ナチュラルで素朴な風合いと、さらっとした肌触りが魅力です。
ただし、シワになりやすく、摩擦に弱いというデメリットもあります。
ちなみに、「麻」は植物から取れる繊維の総称で、リネンは麻の一種となります。
・レーヨン木を原料として作られる人工繊維で、シルクに似た光沢と滑らかな肌触りが特徴です。
もともとは、高価な絹の代の代用品として開発された歴史がある素材です。
ドレープ性(しなやかさ)にも優れ、上品な印象を与える素材ですが、水に弱く、シワになりやすいというデメリットもあります。
2.皮革(本革・合皮)
皮革は、動物の皮をなめして作られた素材です。高級感があり、耐久性に優れています。皮革には天然皮革(本革)と合皮(合成皮革)の2種類があり、それぞれに特徴があります。
特徴・高級感がある・耐久性に優れている、・本革は経年変化を楽しめる・合皮はお手入れが簡単でコストパフォーマンスが良い
・本革天然皮革ならではの風合いが魅力で、使うほどに味わい深く変化します。耐久性、通気性、吸湿性に優れています。
ただし、水に弱く、傷つきやすいというデメリットもあります。また、価格も比較的高価です。 牛革、馬革、羊革などがあり、ソファでは牛革が最も多く使用されます。
・合皮(合成皮革)合成樹脂(基本的にはポリウレタン)を基材に作られた人工の素材です。天然皮革に比べて安価で、お手入れが簡単です。
耐水性や耐摩擦性に優れ、革の質感を手軽に楽しめる素材ですが、通気性は本革に劣ります。フェイクレザーと呼ばれることもあります。
・ビニールレザーポリ塩化ビニールを使った人工皮革で、合成皮革よりもさらに安価です。
耐水性がありますが、通気性や柔軟性に劣り、長期間使うと剥がれや割れが出てくることがあります。
■張地の織り方
張地の織り方によっても、質感や耐久性が異なります。
・平織り縦糸と横糸を交互に交差させて織る、最も基本的な織り方です。糸の交差点が多く、生地が丈夫でしっかりとした質感になります。
表面は比較的平らで、さらっとした肌触りのものが多く、丈夫で摩擦に強いのが特徴です。
・綾織り縦糸と横糸を3本以上交差させて織る織り方です。斜めの畝(うね)のような模様が特徴で、生地に柔らかさと光沢が生まれます。
身近なものでは、デニム生地が綾織の一種です。柔らかく、光沢があるのが特徴です。
・パイル織り糸をループ状に織り込んだ織り方です。ループの長さや密度によって、さまざまな質感を作り出すことができます。
タオル地やベロアなどが代表的で、柔らかく、吸水性に優れています。
・ジャガード織りジャガード織機を使って複雑な模様を織り出す織り方です。さまざまな柄を表現できるため、デザイン性の高い生地を作ることができます。
デザイン性が高く、高級感のある仕上がりになりますが、複雑な織り方のため比較的高価になります。
■家具を選ぶ際の張地のポイント
家具を選ぶ際には、以下のポイントを考慮して張地を選ぶと良いでしょう。
・使用目的リビングのソファなど、長時間使用する家具には、座り心地の良いファブリックや耐久性の高い本革がおすすめです。
ダイニングチェアなど、食事の際に使用する家具には、汚れが落ちやすい合皮や、防汚加工が施されたファブリックがおすすめです。
また、張地は紫外線によって色褪せや劣化が進むため、できるだけ直射日光の当たらない場所に配置することが望ましいです。
・ライフスタイル小さなお子様やペットがいるご家庭では、耐久性、防汚性、メンテナンス性に優れた素材を選ぶのがおすすめです。
・予算張地の素材によって価格が大きく異なるため、予算に合わせて選ぶことも重要です。
・張り替えカバーリングタイプのソファであれば、張り替えが可能で、季節や気分に合わせて張地を変えることができます。
・色選び部屋の基調色や他の家具との調和を考えて色を選ぶことが重要です。
■まとめ
この記事では、家具の張地について、種類や特徴、選び方のポイントなどを詳しく解説しました。
張地は家具の快適性や耐久性に大きく影響する重要な要素です。この記事を参考に、ご自身のライフスタイルに合った張地の家具を選び、より快適な暮らしを実現してください。
tokonoでは、さまざまな種類の張地を使用した家具を取り扱っています。お客様のライフスタイルや好みに合わせて、最適な家具をお選びいただけるよう、それぞれの張地の特徴を丁寧にご紹介しております。
ぜひ一度、tokonoのウェブサイトで、さまざまな張地の家具をご覧ください。
この記事が、皆様の家具選びの参考になれば幸いです。
on Feb 25 2025
Blog
広島から生まれる「眠りのかたち」
広島県で創業してから60年。ウレタン加工から始まり、いまでは国産ヒノキを使ったベッドやマットレスを手がけるチヨダコーポレーション。カタログ通販の全盛期を経て、現在は売上の大半をインターネット販売が占めています。販売チャネルは大きく変わりましたが、同社が一貫して守り続けてきたのは「安心して長く使える品質」「自社でやり切るスピード感」です。社長自らデザインを手がけ、木目や色味にまでこだわり抜く姿勢には、ものづくりへの誠実さが表れています。国産ヒノキベッドのトップランカーとしてひた走る、チヨダコーポレーションならではの哲学と挑戦について、今回は営業の砂田龍哉さんにお話を伺いました。
ーーまずは、会社の歴史について教えていただけますか?
砂田さん:1965年の創業当初は「千代田興産株式会社」として誕生し、ウレタンの加工を生業としていました。ベッド専門メーカーとして舵を切ってからは、マットレスを自社工場で製造するようになりました 。
ーーなぜ、思い切ってベッドメーカーへ移行されたのでしょうか?
砂田さん:当時の経営陣が「ベッドは買い替え需要は少ないけれど、それだけ競合も少ない。参入障壁は高いが、逆にチャンスがある」と判断したそうです。ベッドは1~2年で買い替えるようなものではなく、今でもベッド専門メーカーというものは意外と多くありません。結果的にその戦略が功を奏し、現在のチヨダコーポレーションの土台になりました。
ーー長い歴史のなかで、事業のスタイルも時代とともに変化してこられたのですね。販売スタイルにも変化があったでしょうか?
砂田さん:大きく変わりましたね。昔は百貨店の折り込みチラシに合わせて、何百本単位のベッドを一斉に納品していたそうです。そのチラシが出る週末にドッと売れる。倉庫に並んだベッドが、あっという間になくなっていくのだと先輩から聞いたことがあります。そのあとでカタログ通販の時代が来ました。とある通販会社さんとは数千本単位での取引があり、1社だけでもかなりの規模で売上があったほどです。「実物を見ずに物を買う」という文化が定着し始めたのも、この時代だと思います。その後は、ネット販売に軸足を移していきましたね。現在では売上の8割がネット経由です。自社ECサイトだけでなく、楽天やAmazonにも出店し、幅広く展開しています。カタログ通販の経験があったので、「写真と説明文だけで買っていただく」という点では比較的スムーズに移行できました。
国産ヒノキへのこだわり
ーー国産ヒノキを使い始めたのはいつごろからでしょうか?
砂田さん:20年ほど前までは海外からの輸入材を主に使っていました。しかし、品質管理のしやすさから国産のヒノキを使うようになり、徐々にヒノキを中心とした製品ラインにシフトしていきました。私たちが作るベッドには厳格な品質基準を設けていますので、材料についても打ち合わせや検品が簡単な日本国内の材料を使おうということになりました。たとえば、調達した材料にたまたま節が多く入っていて強度に不安が生じた場合も、国内ならすぐに打ち合わせでき、対応が可能です。私たちがベッドをつくる際に使用するヒノキは、島根県産や高知県産が多いですね。小径木を活用しているため、コストも抑えつつ、環境にもやさしいのが特徴です。
ーーなるほど。「国産」にこだわることでさまざまなメリットがあるのですね。ヒノキという素材をベッドに使う良さについては、どうお考えですか?
砂田さん:ヒノキは防虫効果も高く、安心して長くご使用いただけます。また、香りも非常にリラックス効果があるため、疲れを癒すためのベッドと非常に相性が良いと考えています。
妥協のない品質とデザインの両立
ーーネット中心になった今でも、品質基準は昔と変わらないのですか?
砂田さん:むしろ厳しくなっているかもしれません。ネットだとレビューという形でお客様の声がすぐ返ってきます。だからこそ、1つ1つの製品に対して妥協が許されません。強度試験や耐荷重試験も徹底していますし、多少コストがかかっても品質は落とさない。それが結局、私たちの信用に繋がると考えています。
ーーチヨダコーポレーションさんのデザインは、シンプルでありながら個性がありますよね。
砂田さん:ありがとうございます。実は、商品のデザインは弊社の社長自らが手がけています。化粧板のシートの色や木目も、シートメーカーさまと一緒に試作を重ねて開発する場合もあります。海外の展示会に足を運んで感じたトレンドを反映することもあるみたいです。1番の特徴は、その意思決定の早さだと思います。社長が「これでいく」と決めれば、それで開発が動き出す。だからブレがなく、スピード感をもって商品化できます。これも弊社の強みの1つだと感じますね。
ーーマットレスのこだわりについても教えてください。貴社の製品は「分厚すぎない」のが特徴だと伺いましたが、いかがでしょうか。
砂田さん:今は海外製の分厚いマットレスが人気ですが、私たちは「厚みがあればいいとは限らない」と考えています。厚みがあるほど体を支えてくれそうな感じがしますが、実はそうではないんですよね。私たちのマットレスの多くはポケットコイルですが、体のラインに沿って沈み込む点が1番の良さです。しかし、その上に分厚いウレタンを重ねてしまうとその特性が失われてしまい、かえって体の負担に繋がりかねません。だから私たちは、あえて分厚くしないようにこだわっています。「快適に眠れること」「長く使えること」を大切にしています。
ーーなるほど。マットレス選びのポイントは何かあるのでしょうか?
砂田さん:体重、寝る姿勢や体の向きによってマットレスの適切な硬さは異なるため、選ぶ際はそれが判断基準になるかなと思います。あとは個人の好みですね。横向きで寝ることが多い人は、硬すぎると押し返しが強くなってしまうので少し柔らかめがおすすめだったりします。
ーー新たにショールームをオープンし、さらにイベントにも参加されていますよね?
砂田さん:今年の2月と6月に、RAYARD MIYASHITA PARKにて展開されている「THE [ ] STORE(ザ・ストア)」に期間限定で出展しました。販売当初から高い評価を受けている源ベッド人気No.1マットレスの「咲夜レアルマットレス」や国産ヒノキのベッドを展示し、多くの方に実際に寝心地を体験していただきました。また、広島県の本社横に新たに社屋を建て、ショールームをオープンしました。ベッドは、実際に寝心地を試して購入したいものだと思うので、工場の拡張とともに、ショールームを用意したいと考えていまして、ようやく実現できました。
ーー実際に体感できる機会が増えるのは、お客さまとしても嬉しいはずです。 海外の展示会へもご出展されていましたね。
砂田さん:出しました。海外に出すのはやはり国内よりも大変な点が多いですが、新しいお客さまと出会うために積極的に取り組んでいます。これからはアメリカ市場への進出も検討しつつ、既に展開しているアジア以外の市場へチヨダコーポレーションのベッドを広めていきたいと思っています。
ーーこれからのご活躍がますます楽しみです。最後に、tokonoへのメッセージをお願いします!
砂田さん:国産材のみに焦点を当てたECサイトというのは、ありそうでなかったものだと思います。初めてお話を伺った時は、率直に面白そうだなと思いました。私たちが日頃接しているお客様の層と、また違ったお客様との接点になっていただけるのではと期待しています。そうした新しいお客様の声を聞き、一緒に商品開発ができたら嬉しく思います。
まとめ
百貨店の折り込みチラシからカタログ通販、そしてネット販売へ。販売スタイルは大きく変化しても、チヨダコーポレーションの根底にあるのは「品質への誠実さ」と「スピード感ある開発姿勢」だと感じました。社長自らがデザインを行い、国産ヒノキを使った安心のベッドを生み出し続ける。その一貫性が、60年の歴史を支え、次の時代へとつながっています。
ぜひ、あなた自身の体で、その確かな品質と寝心地のよさを感じてみてください。
on Oct 02 2025
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額縁の役割と技術を受け継いだ家具づくり。老舗額縁メーカーの視点で、主張しすぎず空間全体の質を高める家具を生み出す伝統工芸株式会社。今回は代表取締役社長の服巻年彦さんに、お話を伺いました。
始まりは額縁から
ーーまずは、会社の歴史について教えていただけますか?
服巻さん:1988年7月に伝統工芸株式会社が設立した当初は、額縁や屏風、衝立、茶道具など大手メーカーの特注部門として事業を展開していました。バブル崩壊後にどんどん需要が減少していき、このままだと・・・ということで2010年に独立する道を選びました。そこからは店舗什器や家具のOEM生産なども受注するようになり、家具製造へとシフトしていきました。
ーー額縁の技術から始まった今の家具づくりなんですね。服巻さん自身はもともとインテリアなどに関心があったのでしょうか。
服巻さん:実は私は元料理人なのですが、当時からビンテージ家具は特に好きでした。あとは書道家である母の影響でアートも好きです。もともとこの会社は奥さんの実家の家業ですが、入社したのもそうした趣味が影響している部分もありますね。
ーーなるほど。会社の事業とご自身の趣味がすごくリンクしていると感じます。ただ料理人からこの業界では、かなり違う部分がありますよね?
服巻さん:実は、そうでもないですよ。キャベツが木に変わり、包丁がのみ(木材などに穴を開けたり削ったりする時に使う工具)に変わったみたいなイメージで、そんなに大きな違いは感じていません。自分がつくったもので、他の方から対価をいただくという点でいえば同じようなことをしているのかなと。
あえて個性を抑えた家具づくり
ーー業界は違えど、やっていることは似ている。たしかにそうかもしれません。そんな歴史も踏まえ、これまでさまざまな商品を生み出していらっしゃいますが商品に共通しているコンセプトがあれば教えてください。
服巻さん:家具単体で個性があるというより、どんな暮らしにも溶け込むようなものをつくりたいと思っています。日常でふと触れたときに心地よさや使い勝手の良さを感じてもらえるような、さりげないけどかけがえのない存在となるものづくりを目指しています。ーー主にどんなところからインスピレーションを得ていらっしゃいますか?
服巻さん:基本的にはアートや建築が好きなので、そこから得るものは多いです。日本には独特の感性・美しさがあると思っていて、それが好きなんです。「間合い」というか。そういうものが商品のデザインにも繋がっていますね。私たちは長く額縁や屏風、茶道具の製造を生業としてきましたが、そうした昔ながらの文化・技術を形式的に模倣するのではなく、現代の生活スタイルに落とし込んだ商品を世の中へ提案していきたいと思っています。
ーーなるほど。デザインへのこだわりについて、もう少し教えていただけますか?
服巻さん:「余白」を意識したデザインで、日本建築や書道、茶道に通じる引き算の美を反映しています。私たちの商品が全体的に小ぶりな商品が多いのも、そうした余白をお部屋の空間につくりたいからなんです。現代のミニマムな暮らしにも適応していると思います。あとはデザイナーさんやつくり手である職人さんとの対話だったり、気になる素材から着想を得たりすることもありますね。木の節や色のばらつきを「個性」と捉え、素材そのものの美しさを活かし人工的にならないようにこだわっています。
額縁の四方に見られる留め加工(とめかこう)は、材料の端を45度にカットして直角に接合する技法で、角がきれいな額縁を作るための美しい仕上げ方法です。DENTOの額縁はこちら
ーー素材でいうと、新たにクリを使ったスツールをつくられたと伺いました。どんな経緯があったのでしょうか?
服巻さん:「ガンツウ」という、瀬戸内海を周遊する宿泊可能なクルーズ船の案件をいただいたことがきっかけです。モダンでありながら和テイストも感じられ、かつ耐久性の高い製品をご提案したところ、特に広島県産のクリ材を使ったものに高い評価をいただきました。それがきっかけですね。せっかくならオリジナルでも取り入れたいと考え、商品自体はもともとあったので、ラインナップとしてクリを追加しました。
ーーほかに使ってみたい国産材はありますか?また、実際にクリを使ってみて感じたことがあれば教えてください。
服巻さん:今回はクリに挑戦しましたが、ほかにはカエデを使ってみたいです。県産材を使ったものをその土地で売るということをやりたいです。クリを使った感想ですが、非常に木目が綺麗で、耐久性も良いですね。つくる側としては加工もしやすいです。ただ、これは国産材全体にいえることですが安定供給という点で懸念がありますね。それもあって、これまで挑戦しにくい部分はありました。クリは細い木が多く、歩留まりがあまり良くないのですが、そこはうちの商品の小ぶりなサイズ感がうまく働いてくれています。ある程度は上手に活用していけそうだなと思っています。
ーーデザインと素材の相性がばっちりですね。さきほどはデザインのこだわりを伺いましたが、技術面でのこだわりはなにかありますか?
服巻さん:可能な限り、釘やビスに頼らない木組みの構造を心がけています。技法としてほぞ組み(凹状のほぞ穴を凸状のほぞに差し込んで接合する技法)や相欠き(2つの部材を同じ形に半分ずつ欠き取り、ぴったりつなぎ合わせつなぎ合わせる技法)などを取り入れています。これは解体もしやすく、サステナブルに繋がるというメリットがあります。あとは面取りや角の取り方など、触れたときの質感や仕上げの美しさにもこだわっています。
日本の木でつくったものを、世界へ
ーー日本の伝統的な木工技術で素材のありのままの良さを活かしつつ、丁寧にものづくりをされていることがとてもよくわかりました。そんな貴社が、今後目指す姿や展望はどうお考えですか?
服巻さん:「額縁メーカー」から「暮らしの家具ブランド」へと成長したいと思っています。額縁製造からスタートした会社がつくる「日常の心地よさを引き立てる木製品」を通じて、暮らしそのものに関わっていけるよう、絶賛事業拡大中です。また、日本の良いものを海外に届けたいという思いもあるので、海外へシフトしていくとことも検討していきたいです。そのためにトレーサビリティ(製造〜廃棄までの工程を追跡できる仕組み)を推進したいと思っています。このあたりは、海外では当たり前の取り組みですが、やはり日本は遅れていますからね。あとは「木になる生活展」という地域でのイベントも行っているので、そうしたイベントでのワークショップなんかを通して、職人さんから次世代へ木工技術や地場の産業が受け継がれていけば嬉しく思います。
ーーこれまで長く古き良き日本文化に触れてきた貴社ならきっと実現されると信じています!最後に、tokonoへのメッセージをお願いします。
服巻さん:単に商品を売ろうとするだけでなく、産地やものづくりの背景に重きを置いている印象があり、そうした部分を伝えてくれるパートナーと協力できることはありがたいです。こちらから「こんなもの一緒につくりませんか?」と一歩踏み込んだご提案も、今後できるといいなと思っています。お互いをリスペクトして高め合いながら、他にはない、なにか面白い取り組みができると嬉しいです。これからを楽しみにしています。
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on Sep 10 2025
Blog
tokonoの家具を、最良のかたちでお届けするために。
家具を選ぶひとときも、暮らしに家具が溶け込む瞬間も、どちらも心地よい体験であってほしい。
そんな思いから、当店では一部の組み立てが必要な大型家具について無料の組み立て・設置サービスを提供しています。
*一部の大型商品が対象です。商品ページにて対象商品をご確認いただけます。
ご自宅に家具が届いたその日から、すぐに美しく整った状態でお使いいただけるように。
組立の手間や不安を解消し、安心と上質さをお届けするためのサービスです。
■ 組み立て・設置サービスとは
当店指定の専門配送スタッフが、家具をお部屋の設置場所まで丁寧に搬入し、
組立から設置、梱包材の回収までを一貫して行うサービスです。
多くの宅配便では玄関先でのお渡しが一般的ですが、
当サービスではプロの手で安全かつ丁寧に設置まで完了いたします。
■ こんな方におすすめ
– 組み立てに不安を感じる方
ダイニングテーブルやソファなど重厚な木材を扱う家具は、部品の重量や構造の複雑さから、
おひとりでの組み立てが難しい場合があります。
「家具に傷をつけたくない」「正しく組み上げられるか心配」「工具がないので面倒」
そんなお声にお応えし、専門スタッフが丁寧に対応いたします。
– 新居やリフォーム、贈り物として
新しい住まいのスタートや、ご家族・ご友人への贈り物としてもおすすめです。
届いた瞬間からストレスフリーで整った空間をお楽しみいただけるため、
お引越しの多忙な時期や、大切な方へのプレゼントにも最適です。
■ ご利用の流れ
1.搬入経路の確認
組み立て・設置サービスがつく商品はいずれも大型商品となります。
ご購入の際、まずはご自宅への搬入経路をよくご確認ください。
搬入場所やエレベーターの有無によっては、別途お問い合わせフォームからの受付となる場合がございます。
2.商品を購入
組み立て・設置サービスの対象商品は各商品ページに記載しております。
3.専門スタッフによる組み立て・設置
お部屋のご指定場所まで家具を搬入し、素早く正確に組み立て・設置いたします。作業後は水平や安定を確認し、梱包材もすべて回収します。
■ 組み立てオプションサービスの魅力
◎ 美しさを損なわず、すぐに使える
届いたその日から、完成した家具のある暮らしを始めていただけます。
箱を開ける手間も、工具を用意する時間も不要です。
お部屋に置かれた瞬間から、心地よい空気が生まれます。
◎ プロフェッショナルによる確かな設置
家具配送を専門とするスタッフが対応するため、
搬入時の養生や設置後の確認まで徹底。
大切な床や壁を傷つけることなく、美しい状態でお渡しします。
◎ 梱包材もすっきり、スマートに
組立後のダンボールや発泡スチロールなど、煩わしい後片付けも不要。
清潔で整った状態で家具をお届けいたします。
梱包をお手元に置いておきたい場合は、配送スタッフにお声がけください。
正しい組み立てが、家具の寿命を延ばすことにも繋がります。
ネジ1本の締め具合や、脚の角度のわずかな誤差が、家具の耐久性や美しさに影響することも。
プロの手による正確な組立で、家具の魅力を最大限引き出し、より長くお楽しみいただけます。
■ ご利用にあたって
・一部商品、または地域によってはサービス対象外となる場合がございます。
・基本的には無料のサービスとなっておりますが、下記のようなケースでは別途追加費用を頂戴する場合がございます。設置場所までの経路に階段や狭所がある場合は、お問い合わせフォームより事前にご相談ください。※搬入場所について※・3階以上への搬入(エレベーターなし)・吊り上げ作業による搬入・当日、搬入ができなかった場合(再配送など)・お客様が不在で受け取りいただけなかった場合・建物にエレベーターがなく、階段での搬入が必要な場合
■ 最後に
家具を迎えるということは、新しい暮らしのはじまりを迎えるということ。
組み立てオプションサービスは、そのはじまりをより穏やかに、美しく整えるための小さなお手伝いです。
長く暮らしをともにしていく家具を迎える体験が心地よい思い出となるよう、私たちは最後の仕上げまで丁寧にお届けしたいと考えています。
組み立ての手間を省くだけではなく、お客様の空間にふさわしい形で家具を迎え入れる。
それが、この組み立て・設置サービスに込めた私たちの想いです。
国産材のぬくもり、職人の手が生んだ美しい佇まいを、どうぞ最高の状態でお楽しみください。
on Oct 08 2025
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広島県福山市で50年以上もの間、高品質なソファを生み出している 株式会社心石工芸。 その品質の高さとテーラーメイド(既製品ではなく、注文を受けたあとにお客さまの求める通り仕立てていくものづくり)な生産スタイルを確立した裏には、多くの挑戦や努力が隠されています。 今回は、代表取締役社長である心石拓男さんにお話を伺いました。
模索から生まれた、柔軟な生産スタイル
ーーまずは会社の歴史について、教えていただけますか?
心石さん:1969年に私の父が創業し、家の隣に工場を建てました。 私も小さい頃は祖母と一緒に革を漉いたり、テープを繋いだり していましたね。
ーー小さい頃からものづくりの作業に触れられていたのですね。 そこからどのようにしてお父さまから事業を引き継がれたのでしょうか?
心石さん:もともとは家業を引き継ぐつもりはありませんでした。 私はお店をつくる仕事がしたかったので、東京で店舗内装の会社に 勤めていたんです。 ところが3年半ほど経った頃、父が会社を畳もうとしていると知り、 それを機に実家へ戻ることにしました。 父もその時50代でしたから転職も難しいですし、かといって当時の私の給料 で養うというのも現実的ではありませんでしたから。 会社の経営を立て直すために戻りました。 ーー当時のソファ業界はどんな状況だったのでしょうか?
心石さん:私が実家に戻った1996年頃は、海外から安いソファが大量に入ってきていた時代でした。 当時うちは商社経由で販売をしていたのですが、原価割れで見積もりを 出しても高いと言われてしまうほど、安いソファが出回っていたんです。 もう国内で製造していくのは無理だと思って中国に工場を移そうとしたこともありました。 ただ、資本や規模が大きすぎて、うちの規模では到底戦えないと感じ、まさに八方塞がりでしたね。 そこで、どうすれば生き残れるだろうかということを考えた時に日本に残っている製造の仕事としてテーラーが思い浮かびました。 また、たまたま受けた大学の授業で「市場は成熟化すると嗜好が細分化して ヒット商品が生まれなくなる」という言葉を聞き、ソファはこれから成熟 市場になっていくから、テーラーのようにカスタマイズ対応して、完全受注生産で柔軟なものづくりを拡大していけば生き残っていけるんじゃないかと考えました。 ーーかなり大きな方針転換をされたのですね。
心石さん:そうですね。 それまでうちは見込み生産でやっていたので、それを止めるとなると、納得してもらうことにすごく時間がかかりました。 在庫管理にかかっている時間を測って可視化し、受注生産に切り替えても問題がないというエビデンスを集めながら最終的には納得してもらい、今の完全受注生産の体制を築くことができました。 そこから「インテリアショップ」という業態がどんどん伸びていき、一緒に仕事をさせてもらうようになって経営も回復していった感じです。 あと、本当に仕事がなくてどん底だったとき、近くの木工屋さんから大きな仕事を任せてもらったことにも助けられました。会社を経営していく中で、「頑張っていれば誰かが見てくれている」ということを強く感じましたね。
素材と座り心地の追求
ーーソファ界のテーラーとして、心石工芸のものづくりにおける強みやこだわりはどんな部分にあるのでしょうか?
心石さん:革張りのソファと緻密な縫製の美しさに最も強みが表れていると思います。 うちではもちろん布も取り扱っていますが、創業して間もない頃から革に力を入れていたので、特に革の張り込みソファには自信があります。 縫製に関しては、角のラインに最も職人技が光っていると感じています。 ソファは基本的に柔らかいもので作るので角を作るのが難しく、その分技術の差がよく表れる部分だと思います。 その辺りの美しさはこだわっていますね。 工場も縫製ラインに最も人員を配置しています。 ーーなるほど。 革張りのソファがお得意とのことですが、ソファのタイプによって具体的にはどんな違いがあるのでしょうか? 心石さん:ソファには布張りと革張り、カバーリングタイプと張り込みタイプがあります。 価格の違いもありますが、メンテナンスの違いが大きいですね。 メンテナンスが難しいのは布張りの張り込みタイプのソファです。 カバーリングと違いソファをお預かりして張り替えるので、手間も費用も大変です。 逆に1番楽なのは塗装された革張りのソファですね。何かこぼしても簡単に拭き取れます。その次に楽なのは布張りのカバーリングタイプ。 布地の「フィオラ」や表面がウレタンコーティングされている革の「KZ」は、簡単に汚れが落とせて普段使いしやすいと思います。
ただ塗装された革は、どうしても経年変化でひび割れのようなしわが目立つようになるので、そこがややこしいポイントです。 買った時が100点だとしたら、どんどん価値が下がっていってしまいます。 それだと勿体無い、ちゃんといいものを長く愛用してもらいたいという思いもあり、革らしい経年変化を楽しめる革を使ったソファづくりには特に力を入れています。
ーーたしかに、心石工芸は格好いい革張りのソファがとても印象的です。 人間工学に基づいた設計だそうですが、そこに着目したきっかけやデザインにどう活かされているのかについて詳しく教えてください。
心石さん:人間工学を学んだのは、材料屋さんの紹介で講義を受けたことがきっかけ です。 そこで、本来ベストな座り心地は1人1人違うのですが、ソファはいろんな体格の方が使うため、誰かに合わせるというよりも人によって色んな座り方に調整できることが重要だという結論に至りました。 また、座るという行為自体、実は体に負担をかける行為なんです。 下半身を楽にしつつ上半身にも負荷をかけないためには、やはりさまざまな体勢で座ることができる工夫が必要だと思いました。 クッションで座り心地を調整できるようにし、背もたれは低めで脇の下に入るような高さにするなど、多様な楽しみ方ができるようにデザイン・設計へ反映しています。
あとはやはり長く使ってもらえるように、スタンダードな形からはあまり外れないようなデザインにしています。 ソファは買い替えの頻度が比較的少ない家具なので、10年先でも使うことができるかという点が、デザインの基準のひとつになっていますね。
本場と戦えるソファメーカーを目指して
ーー座り心地とデザイン、お客様のニーズに応える柔軟な提案力。 どれを取っても高いレベルで実現を目指されていることがよく分かりました。 そんな心石工芸が目指す今後の姿はどうお考えですか?
心石さん:シンプルに、今よりもっと良いソファをつくっていきたいです。 座り心地の良いソファをつくることは、長くソファを作っていてもすごく難しいんです。そういった設計ノウハウというものは教科書もありませんし、私はこれまで300モデル以上設計してきましたが、今でもなかなか思い通りにいかないことも多いです。 そういった点で、やはりヨーロッパのソファは最高峰ですね。 うちも社員の誰かしらが年に1回は海外へ行って視察をしています。 ヨーロッパは革の品質だけでなく技術やデザインも水準が非常に高いのですが、そんなヨーロッパと戦える品質の高いソファを日本でつくりたいです。
ーー最後に、tokonoへのメッセージをお願いします!
心石さん:国産材の魅力を発信するというコンセプトは、非常に良いと思います。 ただ、商品を買ってくれる方の課題解決やメリットにどう繋がるか?という点を見出すことはとても重要だと感じています。 お客様にとっての価値をきちんと考えたうえで、家具をつくる人、家具を使う人の距離が縮まるサイトにぜひなってほしいですね。 そんなサイトは、なかなか他にないと思います。 今後オリジナルのソファを一緒に開発できることも楽しみにしています。
on Sep 12 2025
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ラグで暮らしに“幸せな変化”を。グラムスタイル片岡社長が語る、挑戦と未来
「いつもの暮らしに、ちょっとでも幸せの変化を感じていただく」。家具・ラグ・インテリアを通じて魅力的なライフスタイルを提案してきたグラムスタイル。創業から13年を迎えた今、どのように事業を築き上げ、これからの未来を描いているのでしょうか。今回は、代表取締役社長の片岡謙さんにお話を伺いました。
起業のきっかけと創業ストーリー
ーー会社を立ち上げる前はどのようなお仕事をされていたのですか?
片岡さん:家具業界に20年ほどいました。商品の仕入れを担当していたのですが、「実店舗だと売り場面積に限りがあって、並べたい商品を置けない」という 悩みが常にありました。そこで、ネットなら制限なく商品を並べられると感じて、13年前に脱サラして会社を立ち上げました。当時は本当に1人で始めたんです。資金もなくて、頼れるのは今までお付き合いのあったメーカーさんとのツテだけでした。まずはカタログに載っている商品を仕入れて、ネットショップを立ち上げたんです。
ーー当時のネットショップ業界はどんな状況だったのでしょうか?
片岡さん: 当時は、メーカーのカタログをそのままネットに載せて販売するのが一般的でした。カーペット業界もそうでしたね。そこで私たちは、あえて全ての商品を自社で撮影し直し、無料サンプルも用意しました。そうした付加価値が喜ばれ、成長につながったんです。その後は中国やインドに多くの協力工場を持つまでに拡大してきました。
ーーグラムスタイルのコンセプト、そして社名に込めた意味について教えてください。
片岡さん: コンセプトは「いつもの暮らしに、ちょっとでも『幸せの変化』を感じてもらえる商品を提供する」です。便利さや快適さ、癒しを提供できる商品をつくりたいと思っています。社名についてもよく「100“g”のグラムですか?」と間違えられるのですが(笑)、そうではありません。「グラマラス=魅力的」という言葉からとって、“魅力的なライフスタイルを提案する”という意味を込めています。
世界の暮らしから学ぶトレンド
ーー片岡さんは海外にも頻繁に出張されているそうですね。どのくらいの頻度で行かれているのですか?
片岡さん: 出張はだいたい年間20回くらいですね。 仕入れだと中国とかインドが多いですが、市場調査で韓国やヨーロッパ、アメリカにも行きますよ。
(写真)海外展示会で生地やデザインを確認する片岡社長。
ーー実際に現地を見て、日本との違いをどう感じていますか?
片岡さん: 日本はラグを「実用品」として買う方が多いんです。だから洗えるとか、遊び毛が出にくいとか、汚れにくいとか、そういう機能性がすごく大事にされる。一方で海外は「インテリア」として買うので、素材やデザインにこだわるんです。だから日本ではポリエステルやナイロンといった化学繊維が合ってますけど、海外だとウールやコットンといった天然素材が好まれますね。
ーーヨーロッパ市場についても教えてください。
片岡さん: ヨーロッパは「古いものを大事に使う」という文化が根付いてます。ちょっとサイズが違ったり傷があったりしても気にしない。それよりも安全性やデザイン性、そしてサステナブルかどうかが重視されます。リサイクル素材を使っているかどうかも重要で、サステナブル要素がないと商品だけじゃなく、会社そのものが評価されないんですよ。これは現場に行って本当に実感しましたね。
ーー各国を見て回る中で、中国製品についての印象も変わったそうですね。片岡さん: そうですね。日本ではまだ「中国製=安かろう悪かろう」というイメージがあると思いますけど、実際に現地の工場を見ると品質の高いところもたくさんあるんです。「中国製は品質が低い」という先入観は持たない方がいい、とすごく感じました。実際に行ってみて学ぶことが多いですね。
2〜3か月で形にする商品開発のスピード
ーーグラムスタイルの大きな特徴のひとつが、商品開発の速さだと伺いました。
片岡さん: はい。うちは平均すると2〜3か月で企画から販売まで進めます。業界だと半年から1年かかるのが普通なんですが、それよりもかなり早いと思います。
ーー初めてのオリジナル商品「シフォン」もスピード感を持って開発されたそうですね。
片岡社長: そうなんです。 シフォンは「ふわっと柔らかい手触り」をシフォンケーキにたとえて名前を付けました。立ち上げ当初は資金も限られていたので、とにかく確実に売れるものを狙って作りましたね。試作は2回ほどで、最初は6色展開からスタート。今では色数も増えて人気シリーズになっています。やはり白やベージュ、グレーといったベーシックな色が人気ですね。
(写真)シャギーラグ「シフォン」〈130×190cm/グレージュ〉tokonoでも扱っている人気カラーです。ふわふわの手触りが魅力で、思わずずっと触ってしまいます。ほかにもライトグレーやミルクティの色展開があります。商品ページはこちら
ーー商品開発はどのような体制で進めているのですか?
片岡さん: 私と女性スタッフ2名を中心にしています。店舗のスタッフから「こんな商品が欲しい」という声をもらったり、お客様のレビューを参考にしたりします。新商品開発のときは、主婦層やペットを飼っている方など、実際に使う人に集まっていただいて意見を聞くこともあります。生活者の声を取り入れることは大事にしています。
ーー開発の中で難しいと感じることはありますか?
片岡さん: 工場で職人さんの思いや背景を聞くと、「これはぜひ売りたい!」という気持ちが強くなってしまうんです。でも思い入れが強すぎると、価格が上がってしまったり、実際には売れなかったりすることもある。最終的には価格とコストパフォーマンスを重視し、冷静な判断をするようにしています。思いと現実のバランスを取るのが難しいですね。
暮らし全体をデザインする視点
ーーこれからのグラムスタイルが目指す姿を教えてください。
片岡さん: 会社の規模をどんどん大きくしていくことには、実はそれほどこだわっていないんです。それよりも「中身の良い筋肉質な会社」をつくりたいと思っています。単にモノを売るだけではなくて、暮らしや空間そのものを提案する会社へと進化させたい。購入前から購入後、そして次の買い替えのタイミングまで、お客さまにずっと寄り添えるようなサービスを目指しています。
ーーそのような未来を実現するために、どんな取り組みをされていますか?
片岡さん:去年、家具EC「家具350」を運営する株式会社イーナと業務提携を結びました。単体の商品ではなく、家具とラグを組み合わせて空間として提案する体制を強化しています。社内でも「うちで買い物をしていただく体験価値を上げていく」ことに最も力を入れていて、売って終わり・問い合わせ対応で終わりではなく、探す段階から次の買い替えまで継続的に伴走できる形を目指しています。
国産材ECへの期待
ーー私たちは新しく「国産材の魅力を伝えるECサイト」をスタートしました。第一印象として、どう感じられましたか。
片岡さん: とても興味がありますね。日本の四季を一緒に経験してきた木材でつくられた家具には、やっぱり特別なぬくもりがあります。手に取ったときに「どこか懐かしい」「自然と安心できる」そんな感覚を覚えるんじゃないでしょうか。
ーー日本製という点についてはどう思われますか?
片岡さん: 日本製が選ばれること自体、とても心地よいことですし、本来目指すべき姿だと思います。ただ「日本製だから良い」だけでは伝わりにくい。実際に触れたときの質感や、暮らしの中で長く使える安心感――そうした具体的な魅力をしっかり届けてこそ、多くの人に伝わると思います。
ーー最後に、tokonoに期待することをぜひ教えてください。
片岡さん:日本のものを売っていくことはとても良いことだと思う反面、さきほど言ったように、きちんと付加価値、たとえば機能や耐久性などで差別化できることが重要だと思います。商品のもつストーリーや背景について、買い手の感情にしっかり響くようなサイトを作っていただきたいと思います。 今回のインタビューも、読んだ人が「あ、これは自分の暮らしに迎えたい」と思うきっかけになるようなページにしてもらいたいです。
まとめ
片岡さんのお話を伺って感じたのは、グラムスタイルが“暮らしの景色を少し変えてくれるブランド”だということ。世界で得た感覚をスピーディに形にし、空間ごと提案する視点を持っているからこそ、商品を手にしたときに「これ、いいな」だけではなく「この先の暮らしが楽しみになる」と思えるのだと思います。
そして何より印象的だったのは、片岡さんご自身のまっすぐな姿勢です。流行を追うだけではなく、暮らしに寄り添うものをどう届けるかを本気で考えている――その人柄が、グラムスタイルというブランドの温かさにつながっているのだと感じました。
グラムスタイルの商品はこちら
シフォン 130x190cm こちら
テッド2 130x190cm こちら
エポ 133x190cm こちら
on Oct 02 2025
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